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年金の満期になるまで引き出せない

引き出せないことはデメリットのように感じますが、実はメリットです。満期になるまで引き出せないのであれば、その分複利で投資金額が増えていきます。途中で引き出せる仕組みだと、複利で増えても増えた分だけ引き出してしまう可能性があります。それでは年金支給額は減ってしまうでしょう。その点、引き出せない確定拠出年金であれば、受けとるときに増えている確率が大きくなるでしょう。そう考えると確定拠出年金では引き出せないのはメリットになります。また、引き出せないお金を差し引いて生活するようになるので、倹約した生活をするようになることが多いです。そうすると、段々貯金できる額が増えていくでしょう。貯金する習慣ができると、その後は質素な生活を続けるのは難しくありません。

貯蓄をしたお金に税金がかからないのもメリット

個人型確定拠出年金のメリットとして大きいのは、貯蓄をしたお金に税金がかからない点です。どんな投資をしても、一般的には課税対象になります。そのため、上げた利益から税金を引かれた金額が手元に残るお金です。例えば株式投資で年間1000万円の利益を上げたとします。税金は20%ですので、200万円を税金として納めなければいけません。手元に残るのは800万円になります。しかし、確定拠出年金であれば、この税金がかからないのです。先程の例でいえば、200万円が手元に残ります。これが何十年も続くと考えれば、メリットは明らかでしょう。さらに納めなくてよかった税金分の資金にも、複利で利益が上乗せされると考えると、小さな額ではなくなります。非課税になるという一点だけでも確定拠出年金はメリットが大きいです。